日本特殊陶業株式会社様

プロジェクトの概要

「研究所の取り組みや意義」があまり他部署に理解されておらず、部署間でのコミュニケーションが少なく、連携が取りにくい状況が課題となっていた。

他部署の従業員が研究所の業務内容を理解するだけでなく、 “想いや企業努力”というプロセスまで理解してもらえるように動画を活用した。また従業員同士で価値観を共有し、部署間での仲間意識を醸成し、研究所に対する正直な意見を抽出・明らかにした。

実施内容

1.科学研究所の活動内容の理解・社内認知を図る動画の制作

「仕事に1日密着」や「質問インタビュー」を行い、 仕事に対する想いやプロセスを説明。 どういった活動を行っているのかがブラックボックスになっていた科学研究所の活動の透明化することで、 他部署からの理解を促進した。 動画のテイストをポップな強調テロップや、フリー素材などのイメージが湧きやすい画像を使用。 現在よく見られるYouTube環境に合わせた動画を制作したことで、初めて見る方にも興味が湧きやすいように仕上げた。

2.動画連動型ワークショップによる双方向コミュニケーションの促進

制作した動画をオフラインで視聴→ 視聴者同士での意見交換を行うワークショップを実施。 ワークショップによる双方向コミュニケーションにより、フラットに会社に対する自分の意見を発言できる場を用意。 動画で理解した価値観をワークショップで共有することで 仲間意識を醸成して、主体的なコミュニケーション をサポート。 アンケートで動画視聴前後の意見・感情の変化を 抽出して、次回以降の施策に反映した。

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